【Ciscoエンジニア案件を扱いたいなら】Ciscoの概要とCiscoの仕事内容について理解しましょう

ネットワークエンジニアならばCiscoは必須?

IT技術の急速な進歩により、IT業界ではより一層専門的な知識やスキルを持ったエンジニアが求められています。専門的な知識やスキルと言っても、年々技術内容が細分化されてきています。そんな中でも、どんな業種や仕事内容であれ、必ず必要とされるのがネットワーク技術です。

なぜなら、ネットワークは例えば離れた拠点にある端末やサーバーと接続したり、お客様と企業を結び付ける大切な役割を担っているからです。このネットワーク技術の中で、世界的にもトップシェアを獲得している企業があります。その企業の名前は、シスコシステムズ(Cisco)です。

そもそもCiscoとは?

Ciscoの概要について紹介すると、扱っている製品はルーターやスイッチ、LANケーブルなどのネットワーク機器全般です。Ciscoでは、これらネットワーク機器の販売だけでなく、使用するための設定やネットワークの配置設計なども行っています。このようなCiscoの概要を把握した上で、次にCiscoを取り扱った仕事内容についてご紹介します。

Ciscoを取り扱った仕事内容

Ciscoを取り扱う仕事は、上述したようなネットワーク機器の選定から、配置の設計、設置、機器の設定、保守といった多岐に渡ります。中でも、Ciscoの仕事内容の大半を占めるのが設計からネットワークの構築に当たる部分です。

この部分は、ネットワークの知識やスキルがなければ行うことができず、一つでもミスがあると例えば全国のサーバーや端末と通信が行えなくなってしまうといった問題が生じてしまいます。ゆえに、Ciscoエンジニア案件では、Ciscoのネットワーク機器をよく知っており、専用のプログラムを設定できるエンジニアが求められているのです。

ネットワークエンジニアには必須なCisco独自の認定資格

このような背景から、Ciscoでは独自でネットワーク関連の認定試験を実施しています。この資格を持っていると、Ciscoエンジニア案件のメンバーとして参加できる可能性が高まります。また、ネットワークはIT業界に関わらず、全ての業界に欠かせない技術であるため、就職や転職にも有利です。

Ciscoエンジニア案件を担当したいならば、Ciscoの上位資格を取得するか、Ciscoのネットワーク機器の設計・構築経験を積んでおくことをお勧めします。一度知識やスキルを身につけておけば、Ciscoの基本的な技術は変わらないため、新しく追加された技術だけを覚えておけばよく、一生使えるスキルとも言えます。

また、認定試験には有効期限があり、更新手続きを経ることで、これまで身に付けた知識の確認を行うこともできます。ネットワークに携わる人は是非知っておいて欲しいです。

STRAではCiscoとのパートナーシップも結んでおります。ネットワーク関連案件でこのCiscoの絡んだものは非常に多く、当社でも随時そういった案件をご紹介・ご推薦が可能です。この機会にぜひご登録を宜しくお願い申し上げます。

Oracleエンジニア案件とその仕事内容とは?

そもそもOracleとは・・・

OracleはデータベースビジネスとERPなどをはじめとして、エンタープライズソフトウエアビジネス、それにインフラのプラットフォームビジネスの3つが大きな柱になっているといえます。特に国内のOracleとしては圧倒的なシェアをもつデータベースビジネスが有名ですが、EBSをベースとしたERPとインフラプラットフォームビジネスも最近では大きなビジネスボリュームとなっています。

またBIツールやCRMツールなど、買収によってオラクルグループに入って来ているソフトウエアの実装ビジネスなどもOracleを取り扱う仕事内容の一つになってきています。したがって国内におけるOracleに関しては非常に多岐にわたるようになってきており、Oracleを取り扱う仕事内容もかなり幅広いものになってきていることがわかります。

Oracleエンジニア案件の状況

当然Oracleの上記のような背景にあわせて、Oracleエンジニアの案件も非常に多岐にわたるようになっています。データーベース関連のエンジニアは恒常的に案件がありますし、EBSやインフラ系のインプリメンテーションビジネスについてもOracleエンジニア案件は非常に増えています。

単なるEBSの実装だけではなく、IaaSの領域も含めた実装ビジネスが増えていることがわかります。したがって、Oracleエンジニア案件に応募する際には、レジュメのなかに、まずOracle DBについての知見のレベルの表記、またOracleEBS関連に関する知見のレベル、さらにOracleグループに含まれる様々なソフトウエア実装に関する知見などについて、領域をわけて保有する経験と能力を提示していくと、非常に新しい案件にめぐり合いやすいものとなっていくことが考えられます。

Oracleも徐々にオンプレミスからクラウド主体のソリューションを提供するようになってきていますので、こうした領域についての知見を明確に表記することも大きなポイントとなります。Oracleの提供するサービスや商品に幅広い知見のあるエンジニアはやはり大きなアドバンテージをもった存在ということができますし、新しいクラウド領域との整合性やシームレスな実装の経験なども高い評価を得ることができるものです。

オラクル社も多くのトレーニングとサーティフィケーションを行っていますので、こうした資格を保有していることは基本的な問題として非常に大きなメリットとなるのはいうまでもありません。

【解説】SAPの概要・SAPの仕事内容・SAPエンジニア案件について

SAP概要

SAPはドイツのエンタープライズリソースプランニング(ERP)ソフトウエアの会社で、全世界で大手のリーディングカンパニーがこのERPを実装して利用していることから、国内でもその利用企業が広がっており、大手中心の市場ではすでに4割以上のシェアを保有しているといわれます。

国内ではすでに年少1000億を超える売上げ規模を誇っており、オラクル、マイクロソフトとならぶ大企業になっています。

SAPを扱ったお仕事・プロジェクト管理

SAPを扱ったお仕事のお仕事内容として一番多いのは新規のクライアントの実装作業であり、クライアントの要望に基づいてインプリメンテーションを行っていくことになります。すでにSAPには業界ごとにさまざまなビジネスプロセスに基づいて様々なモジュールとアプリケーションが用意されています。これらの業界別にその実装に詳しい人間が求められるようになっています。そして企業内のさまざまなタスクやプロジェクトをまとめるPM(プロジェクトマネージャー)との連携も初期導入においては非常に重要となります。

また、既存のソフトウェアからのアップグレードを機に追加の実装作業を進める企業も増えています。SAPエンジニアの案件としては非常に多岐にわたったものが登場しているのが特徴です。

SAP導入・SAPエンジニアとして・・・

SAPを導入する際には実装のトレーニングを受けたサーティファイドコンサルタントが求められることが多く、正規のトレーニングを受けてSAPの資格を保有している人材が重用されるのはいうまでもありません。

またAVAPといった初期のインストールベースの環境を作り出すインフラ系のコンサルタントも重要です。具体的なSAPエンジニア案件では、業界ごとにモジュールに詳しい存在も重視されており、これまでSAP関連の仕事内容でどのようなことに関わってきたかを正確に職務記述書に記載することが大きな次の仕事のオポチュニティを作り出すきっかけになるともいえます。

さらに最近ではオンプレミスでのライセンス購入による実装作業からクラウドによる利用をはかるクライアントも増えており、SAPの概要や知識、経験をよく持っているだけではなく、既存のシステムとのシームレスな連動をはかることのできる知見といったものも求められるようになっています。

SAPエンジニア案件で転職に成功するためには、まず過去のプロジェクト参加実績を明確化し、SAPの概要のうえ、どの領域がくわしいかを明示するとともに、SAP社のトレーニングによる資格をどれだけ保有しているかを明確にすることが新しい案件取得の早道となります。

IT業界では、まだまだSAPの実装にかかわるエンジニアが不足していますので、こうした情報を履歴書や職務記述書で開示すればいい案件にであうことができるようになります。

【3分解説】Windowsサーバー・仮想化技術市場の展望と、Windowsエンジニアとしてのスキルアップ方法

現在サーバ向けOSの市場を押さえているのが、WindowsServerになります。そのため現時点でもWindowsServer案件は多く存在しています。そのWindowsServer案件として、現在では二つの大きな流れがあることを皆さんはご存知でしょうか?

一つ目の流れ~サポート切れによる更新案件

まず最初は、Windows2003Serverのサポート期限切れに対する、更新案件です。クライアント向けで大きな話題になっていますが、このバージョンにおいても、2015年にサポート期限切れを迎えますので、それに対して今の時点から動作しているアプリケーションやシステムも含めて、更新案件として検討が進んでいます。

二つ目の流れ~仮想化技術の浸透

もう一つのWindowsServer案件は、仮想化への対応案件です。もともと他社が先行していた仮想化プラットフォームの市場ですが、マイクロソフトがWindowsServerに仮想化技術を標準搭載したことと、年々その機能が充実していき、現在ではこの技術を引っ張っていく地位まで来ています。その結果、WindowsServerの仮想化機能を用いて、サーバの仮想化が進んできているのです。

どうなるWindowsサーバー市場?!

さてこの状態をうけて、WindowsServerの今後ですが、やはり仮想化についてはさらに機能強化されていくはずです。もちろん以前のバージョンの更新の為に、互換性確保の方法も図られていきます。こういったことを行うことで、WindowsServerの今後についても、大きなシェアを確保しながら、サーバOSとしての地位を維持していくはずです。

このような成功を約束されているようなWindowsServer市場の今後ですが、やはりこれらの技術に対応できるように、Windowsサーバー関連、仮想化技術関連のスキルアップ方法を常に研究して、実施していく必要がありそうです。

Windowsエンジニアのためのスキルアップ方法

このWindowsサーバー関連のスキルアップ方法として一番最適なのが、マイクロソフトが提供している公認資格の取得になります。多くの機能別に分類されていますので、まずは手がけているWindowsServer案件に対応した資格から取得していくのが一つの方法ではないでしょうか?

またWindowsサーバー関連のスキルアップの方法としてもう一つあるのが、Windowsならではの市場シェアの大きさによる、技術者の多さです。これだけ技術者が多いということは、こういった技術者の方々に、いろいろとアドバイスをしたり、受けたり、情報交換をする方法なども、自身のスキルアップには見落とせない事柄です。

もちろんインターネット上の技術的な交流サイトでも、多くの情報が掲載されていますので、これらの情報を参考にするのも確実で良い方法です。

【解説】貿易事務のお仕事に興味を持った方へ

お仕事探しをする際、様々な種類の仕事があるので自分に合った仕事が分からない、選びきれないというのはよくある悩みの一つですよね。また、聞き慣れない仕事の場合は特に、経験がないので出来ないと考えてしまい、自らの選択肢を狭めてしまうケースもそう少ないことではないはずです。中でも貿易事務のお仕事に関してはその良い例としてあげることができ、貿易事務の求人案件情報を見ても「自分にはできなさそうだから、難しそうで良く分からない・・・」という理由で選ばない人は多くいます。

よく求人情報で貿易事務の求人を見るのだけれど・・・

貿易事務の求人案件情報を見れば分かるように、給与面などでも通常の事務より時給が高いケースも多く、また貿易事務求人の募集は特別なサイトなどではなく、一般的な求人誌や求人情報サイトで簡単にたくさん見つけることができます。

貿易事務といってもあくまで事務作業ですから、書類作成やスケジュール管理、電話対応がその中心であることがほとんどです。貿易事務のお仕事お取り扱う求人募集サイトや情報誌にはそうしたことも明記されていますし、不安であれば求人情報を提示している会社に直接尋ねることも良い方法です。

なぜ通常の事務より貿易事務の待遇面が良いのか

貿易事務自体の仕事内容はそう難しいものではないのですが、やはり必須の能力として求められるものとしては語学力があります。英語に限らず、その会社が取引をしている会社や相手によっては様々な言語が求められる傾向があります。

また貿易事務の仕事内容の中でも特に重視されるのは書類作成能力です。貿易事務で扱う書類というのは一般事務よりも種類が多いだけでなく、テンプレートがない為自分自身で1から作成できる能力が必要になってきます。またそれに併せて書類を読み取る能力も不可欠であるということができます。

相手の会社や、異なる国から送られてきた書類、日本語以外の言語で記された書類でも正確にその情報を把握し、内容について社員に伝える必要がありますし、自分自身もきちんと対応する必要があるのです。

たいていの貿易事務では輸入・輸出に関わることがほとんどですから、時間管理能力、スケジュール把握も重視されます。輸入や輸出においては、買取までの期限や支払いの期限、船に積むまでの期限など通常の売買においては発生しないような特殊な期限が設けられることもあります。

複数の売買を扱うのであればそのスケジュールは複雑化しますから、混乱しないように自分自身で整理し、把握しながら自分で行動しつつ事務作業を進めていく能力が求められています。

最後に

最近では海外からのユニークな商品の買い付けビジネスや、個人輸入代行など、企業を問わず個人レベルでもグローバル化はより一層進んでいます。こういったグローバル化の波に乗って、こういった貿易事務のお仕事も非常に増えている傾向にあるように思えます。対象国によっては特殊な手続きなども多く、多種多様な経験や知識を得られる少々変った事務職である貿易事務のお仕事は、待遇面でも非常に好条件のものが多く、語学力のある方で「自分にあった仕事がなかなかわからない・・・」といったように迷われている方は、ぜひ貿易事務のお仕事もご検討されてみてはいかがでしょうか?

STRAではこういった貿易事務にかかわらず、外資系全般のお仕事の取り扱いもございますので、ぜひご検討いただける場合はご登録を宜しくお願いいたします。

フリーランス案件情報 連結会計パッケージ製品開発支援

掲載日 2014年7月19日
案件名 フリーランス案件情報 連結会計パッケージ製品開発支援
勤務地 大森
業務予定期間  
募集人数 3名
予算(税込)
  • 60~70万円
必須スキル ・C++での画面開発(経験2,3年程度)(必須)
・Windowsベースでの業務アプリGUI開発(経験2,3年程度)(必須)
・OracleDBの経験
・コミュニケーションの取れる方
尚可スキル  
条件 45歳位まで
外国籍の方の提案もOK(日本語での円滑なコミュニケーションが問われます)
案件内容等 ※1.注意※組込系の方はご遠慮いただいております。
※2.ご提案頂く場合、GUI開発経験が分かりにくい事がありますのでGUI開発の期間や状況などをお教えください。

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【解説」データベースエンジニアの仕事内容と、その求人状況

データベースの運用保守を専門職とするシステム開発に欠かせない存在は皆さんご存知の通りデータベースエンジニアです。データベースの運用保守の仕事内容とは主に論理設計、設備設計などの設計コンサルティングやプログラミングの他、日々の運用管理という重要な仕事もあります。

データベースエンジニアとは

運用保守の仕事は主に日々の仕事の監視や定期的なデータのバックアップ業務です。また、ユーザーの増加に伴う非定期的な業務もあります。データベースの運用保守の募集、データベースの運用保守の案件は拡大の一途をたどり、現在人気職として注目されています。データベースの運用保守の仕事内容に欠かせない事は、SQLと呼ばれるデータベースを操作、作成するための専門の言語の取得です。

データベースエンジニアには必須な「SQL」

SQLは業界共通の言語でオラクルの他にマイクロソフトの「SQLserver」、IBMの「UDB/DB2」、Linuxの「postgreSQL」があります。SQLの特徴はそのオープン性にあり、ほとんどのプログラム言語に埋め込むことが可能です一方、「Excel」で作成したデータはそれらに埋め込んで作業することは出来ないため、SQLをマスターすることはデータベースの運用保守の仕事内容では基礎として必須のものとなっています。

初心者でもスクールに通うことなどによって短期間で取得することが可能です。また、アーキテクチャーというコンピュータ構造についての知識を取得することもデータベース運用保守の案件やデータベース運用保守の募集に対応するために不可欠な要素とも言われています。データベースの運用保守の案件にはコンピュータの本体であるハードウェアやOS、ネットワークに備わる基本的な機能を活用した構築、運用が求められるということですね。

データベースエンジニアの求人状況

データベース運用保守の募集においては、これらの知識、技術の他にもデータベースを使用したシステム開発、クラウド型データベースの経験があると更に有利になってきます。また、事前にシステムトラブルを回避するためのデータベースチューニングとして、論理設計、物理設計、運用設計の知識も求められてきます。

データベースエンジニアとしてさらなるスキルアップを

トラブルの事後的チューニングとしても真の原因究明のために大変肝要な知識となります。データベースの運用保守の案件に対する更なるスキルアップとして、アプリケーションサーバ開発を学習し、システムの変更や更新、増強などが容易に行えるようになることで、データベースの運用保守の仕事内容に幅広く対応出来、データベースの運用保守の募集に有用な人材となることが出来ます。

プロジェクトマネージャーという仕事

多くの企業が利用しているコンピューターシステムはシステムエンジニアやプログラマーが多く携わるプロジェクト単位で開発されています。サーバーやネットワークなどのインフラを担当するチーム、コアとなるシステムを構築するプログラマー、必要とされるデータベースなどを構築する専門のエンジニア、さらに高度でミッションクリティカルな要件(交通や金融などのインフラシステムなど)の場合はセキュリティーの専門チームなども必要となってくる場合もあります。そうして、こういったさまざまなチームをまとめあげ、プロジェクトをマネジメント統括する職業がプロジェクトマネージャという職業です。

プロジェクトマネージャーとしての定番デビュー?

コンピュータシステムを構築する企業においては、プロジェクトマネージャーの仕事をこなす人材はほとんどがその企業でシステムエンジニアやプログラマーとして活躍してきた人が押しあがる形で勤めているケースが多いようです。ただ、システムエンジニアやプログラマーとは職務内容がかなりの面で異なるため、いろいろと苦労もあるようです。多くの人を統括し、管理する能力を求められるという点で、少々特殊な職業であると言えます。

また逆に、コンピュータシステムと言う分野ではなくても、多くの人を統括、管理していた人であればこのプロジェクトマネージャーという仕事は適職であるともいえます。コンピューターの知識がないことを不安に感じることもあるかもしれませんが、仕事のメインは人の管理、統括なのでそういった心配は不要であると言えます。

もしもプロジェクトマネージャーに興味がある、プロジェクトマネージャーに転職したいとお考えの人であれば、まずはシステム開発会社のプロジェクトマネージャー募集やプロジェクトマネージャー求人を探してみましょう。もちろん企業のホームページだけでなく、転職サイトなどにもプロジェクトマネージャーの求人は多くあります。こういった部分からもそれだけ需要も多く、注目を集めている職業であることがうかがえます。もちろんSTRAでもこういったPMやPMO案件のご紹介をさせていただいておりますので、ご興味のある方はぜひスキルシート作成の上ご応募を宜しくお願いいたします。

プロジェクトマネージャーとして問われる管理能力

どの企業もそうなのですが、マネジメント面を分厚くする人材は非常にニーズがあります。多数のスタッフを擁する部門ではこの傾向はさらに強くなります。スタッフのメンタルや勤怠・スケジューリング、適任適正を見極めたチーム配属やタスクの割り振り、他部門との調整や折衝、数値管理など、高度な管理能力が問われます。最近まれに耳にする言葉で「今管理職に最も必要とされる3大能力は?」というものがあります。答えは「英語力」、「プログラミング」、「マネジメント」です。これらの能力は管理職には必須となってきています。

プロジェクトマネージャーに関して言えば、企業や、広く世界で利用されるコンピューターシステムの構築を目の当たりにし、多くのシステムエンジニアやプログラマーを統括、管理し大規模なプロジェクトを成功させてみたい、という熱意があるのであれば、まずは第一の志望動機としては十分であるといえます。プログラミングやコンピューターの知識に関してはそれほど不安を持つ必要はありません。なぜならば、プログラムに関することは専門のシステムエンジニアなどへしっかりと委任することがプロジェクトマネージャーの仕事であるともいえるからです。自分はその任務である、人の統括や管理に専念して、個々の分野に関してはその分野のスペシャリストに任せることもプロジェクトマネージャーの大切な仕事の一つ。すべてを自分でやる必要はまったくありません。予算などを見ながら、いかに早くプロジェクトを成功させるか。この目的にそって外部から各スペシャリストを呼び寄せ、どんどんタスクと責務をドリルダウンさせてプロジェクト完遂までを華麗に導いていく。

こんな敏腕プロジェクトマネージャーのそばでプログラマーやSEとして仕事に携わってきた方であれば、憧れや羨望を抱くことでしょう。今行っているそのあなたの仕事もいずれはこういった大規模なプロジェクトをまとめあげる「マネジメント能力」として開花してゆくのかもしれません。

【今が熱い】仮想化エンジニアで転職をしよう!

最近の仮想化技術の光景とは

IT技術は日々凄まじい勢いで進化しています。今までならば例えば社員が10人いれば、それぞれに対して10台のコンピューターが必要でした。また、各支社ごとにサーバーを設置して、複数台のサーバーをネットワーク経由で繋いでいるのが一般的でした。

しかし、以前よりコンピューターやサーバーの数を減らしてコストを削減しながらも、同様のシステムや通信形態を維持する技術が注目されています。その技術とは「仮想化技術」です。仮想化技術とは、コンピューターやサーバーを仮想化して、実際は1台しかないのにも関わらず、仮想空間において複数台のコンピューターやサーバーを見立て実装する技術のことを言います。そのほかにもネットワーク自体を仮想化する技術もありますよね。

導入する企業側に大きなメリットをもたらす仮想化技術

ハードウェアのコストを大幅に削減しながら、以前と全く同じようにコンピューターやサーバーを使用することができるのですから、ハードウェアの数が減った分、電気代や保守管理コストも大幅に削減することが可能です。さらに、1台の端末で複数台の端末を一元管理できるので、セキュリティ対策なども非常にシンプルなものになり、導入する企業側のメリットは非常に大きなものとなっています。新入社員が入社してくれば、これまではPCを用意し…といったことになりますが、仮想化技術を導入している企業であればアカウントを発行しそのIDとパスワードをその社員に渡せば終わりです。

サイバー攻撃や不正侵入対策なども、1台のみを強化するだけでいいのでとても楽になります。このようなメリットがある仮想化技術は、古くなったサーバーやコンピューターの入れ換え時期を目処に、各社が導入を検討しています。したがって、今後ますます需要が伸びる技術分野だと言えます。またさまざまなAPIや仮想化技術プラットフォームのベンダーなども日進月歩の勢いでさまざまな技術開発を行い、どんどん導入コストをさげて販売のしのぎを削っている背景もあり、仮想化技術の浸透は非常に早く、かつ、拡大傾向を示しています。

仮想化エンジニアになるためには・・・

このような仮想化エンジニアになるには、まず仮想化技術を身に付ける必要があります。仮想化エンジニアへ転職を考える時も同様で、スキルや経験がある人が好まれます。とはいえ、まだまだ新しい技術であるため、仮想化エンジニアになるには仮想化エンジニア未経験でもなんら問題ありません。かつ、仮想化技術のベンダー各社はそれぞれ自社製品の熟知度などを示す認定資格なども設けていますので、こういった認定資格を持っていれば転職にあたって非常に強みになると言えるでしょう。

仮想化エンジニアへの転職市場においては、経験者はもちろんですが、仮想化エンジニア未経験でも入社後に研修を行って、技術者を育てるという会社も多くあります。ですので、仮想化エンジニア未経験であっても、仮想化に興味があり、幅広い知識やスキルを身に付けたい人には仮想化エンジニアへの転職は最適と言えます。転職先の情報、とくに研修制度などがどういったものか、よく確認をするようにしてみてください。

仮想化エンジニアになるには、知識や経験ではなく、このように積極的な姿勢と、一緒に仮想化技術を盛り上げていこうという気持ちがあれば良いのです。どの企業においても定期的にコンピューターやサーバー機器の入れ換え時期がやってきます。この数年間は仮想化技術が大きく飛躍する時期と言えるので、この機会を逃さずに、仮想化エンジニアとしての新しい道を切り開いていきましょう。

STRAではこういった仮想化技術などのインフラ構築案件も数多く取り扱っています。スキルにあった案件のご紹介を随時させていただいていますので、ぜひお気軽にご登録ください。

【改めて確認してみましょう!】通訳の仕事とは? 通訳の仕事に求められることとは?

通訳との仕事内容、仕事の探し方、需要や資質など改めてご説明します

英語やその他の外国語を得意とする場合、通訳と言う仕事に就く選択肢も挙げられます。ただ、外国語を話せるからと言って誰でも通訳になれるかと問われれば、皆さんご想像の通りそこは違ってきます。通訳には単純に語学力のほかに、専門的な技術を要します。また、そのほかの資質として粘り強く学習することが出来る、落ち込んでも立ち直りの早いポジティブな人が、この仕事には向いていると言われています。こちらに関してはどのお仕事でも言えますが、やはり学習意欲があって、前向きにどんなことにも取り組める人は強いですよね。

通訳になるのに海外留学等の経験は必須ではありません。経験として持っていることにこしたことはなく、さらに通訳として活躍したい場合に留学経験を得て語学力をつけるという方法はもっとも早く確実に語学力を習得できる方法ともいえます。ただ、通訳の仕事として目標を持って海外留学に臨む方は通訳する事と外国語を話すことは、全く別の物だということをあらかじめ頭に入れておく必要がありそうです。

通訳の仕事の探し方

通訳の求人案件情報を探す場合、近年ではインターネットから検索することが容易になってきています。通訳という仕事ジャンルとは少し趣旨が違うのですが、翻訳専門のクラウドソーシングサイトなどもでてきており、海外留学をしながらそういった翻訳サービスサイトのワーカーとして登録をし、アルバイトがてら翻訳の仕事を請け負いながら、通訳の仕事を目指している方も少なくありません。翻訳サービスのサイトなどに登録をすれば常時短文から長文、専門的な文章翻訳まで、多岐に渡る翻訳案件が常時登録されていますので、通訳の事務所に在籍しつつ、フリーランスで活動している方などはこういった翻訳サービスのワーカーとしても活動していらっしゃる方も多いようです。STRAでも(まだ計画段階の予定ではありますが)こういった翻訳サービスの事業の展開を企画しています。もしリリースした際にはお力を貸していただければと思います。

通訳の仕事内容には大きく三種類に分けることが出来ます

一つ目は『同時通訳』です。
話を聞くのと同時に言葉を訳す方法です。テレビ等でよく目にする機会も多いですよね。この方法には、瞬時に相手が言いたいことを理解しながら聞き手に解り易く説明する技術が必要となります。通訳の仕事の中でも難しいとされており、高いレベルが必要とされています。高度な能力が要求される方法なので、通訳の中でも花形ポジションの仕事と言われています。

二つ目には『逐次通訳』が挙げられます。

話しては言葉を区切り、内容をまとめてから通訳者が訳を述べると言うものです。前述で記した同時通訳とは逆に、スピードよりも正確性が重視される方法であり、それなりに時間もかかります。主に司法通訳や、会議通訳などでこの方法が採られているようです。

三つ目に挙げられるのが『ウィスパリング』です。

主にビジネスの場で用いられている通訳の仕事になります。聞き手側の横で囁くくらいの声量で話し手の言葉を通訳します。商談やガイドなどでのお仕事が多いようですね。

通訳の仕事内容としては、大きく上記の三種類に分けることができます。仕事の幅としては民間レベルから公的機関レベルなど、その活躍の場は非常に広く、会議通訳や、放送通訳、商談などにおけるビジネス通訳、司法やITなど、特殊な語彙が必要になるそのジャンルごとに特化した通訳、海外から日本を訪問する方々へさまざまな支援を行う通訳ガイドなど、仕事の場は非常に多いです。

通訳の仕事がしたいと考えているのであれば、企業の求人募集等と併せて、通訳などに特化した求人案内サイトや、就職斡旋会社などに登録し、積極的に利用したいところです。そうすることによって、自分の希望する仕事内容や理想の仕事に出会える可能性も高くなってきます。近年では通訳の仕事も派遣や在宅、フリーランス、企業内での専門部署での雇用など、雇用スタイルも非常に増えてきています。女性が多く活躍する通訳の世界だからこそ、こういったワークスタイルの多様性も進んでいるのだと言えます。ご自身の環境、仕事に対する守備範囲など、よく考えてさざざまなサービスを活用してお仕事を見つけ、充実したワークライフが送れるようSTRAもこういった通訳、翻訳、外資系業務などの取り扱いの幅を増やしています。ぜひ活用をしてくださいね。