実はアナタが今行っている努力は、もしかすると間違った努力なのかもしれません。
今回は、売れるサイトを作り出すプロであるホームページ制作会社が教える「売れるホームページの特徴」を詳しく解説していきます。
爆発的に売れるサイトの特徴はホームページ制作の段階で決まっている!
現在、ホームページ制作をする上で重要になっている点に「デザイン性」があります。
「デザインなんてわかればいい」「ホームページなんてどれも同じでしょ?」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、ここでいう「デザイン性」とは見た目のクールさやキレイさはもちろんのこと「使いやすさ」「どう伝わっているか」という部分も併せて考えた「デザイン性」です。
実は売れるサイトと売れないサイトでは、この「デザイン性」が大きく異なっているのが特徴です。
売れるサイトでは、WEBショッピングをするユーザーから見ても一瞬で「情報が分かりやすく」、尚且つ「ブランドの世界観」が認知しやすくなっています。
売れるサイトのまず1つ目の特徴としては、「多くの情報が整理され分かりやすいように」制作されている点にあります。
例えば、あなたが何か探している商品があるとします。
今の時代はパソコン以外にもスマートフォンやタブレットなど、様々なデバイスから目的の商品を検索するのはとても容易になっています。
しかし、目的の商品を検索して実際のサイトへ移動した際、どこにその商品があるのか分かりづらかったら困りますよね。
売れないサイトはユーザーがせっかくサイトへ訪れても、目的とする情報がすぐ見つからない、分かりづらい状態でホームページ制作を行っているので、売上及び顧客獲得のチャンスを逃してしまうのです。
売れるサイトは、まず多くの情報が目的別に整理されています。
(ここ、非常に重要です)
整理されているという事は、ユーザーが検索結果からサイトへ辿り着いて、目的の商品まで迷う事なく進んで行けるという事です。
迷う事なく進んで行けば、目的の商品を購入する確率も自然と上がるので、サイト自体の売上アップにも繋がるのです。
では、多くの情報が整理されていればそれでいいのかというと、また違ってきます。
売れるサイトの2つ目の特徴として、「サイトで使用する商品の写真・説明・書体」がブランドの世界観とマッチするようにホームページ制作がされています。
パソコンを購入したいのに、出てきた商品説明は画像が不鮮明で、説明も的外れ、おまけに表示された文字が乙女チックな書体で書かれていたら、その商品を購入したいと思えません。
少なくとも、ミスマッチ感が否めないので購入意欲は阻害されます。
商品素材用で使用する写真なら、撮影した商品をそのまま使用するのではなくWEB用に画質調整をしたり、細かなゴミ取りなどを行ったほうが写真の鮮明度が違うので、ユーザーにとって商品のイメージをしやすくなり親切です。
同じように、商品の説明もライティングスキルにかかっています。
パソコンといってもどのような性能なのか、大きさや処理速度、その他付随するオプションは何なのか、ユーザーにとって知りたい情報が載っている事が重要です。
売れないサイトは、「ユーザーが知りたい情報が載っていない・説明が足りない、もしくは的外れ」な場合が多く見受けられます。
売れるサイトはユーザーが知りたい情報を、適切な文字数で載せています。
長くなりすぎず、それでいて分かりやすいようにホームページ制作をしているのが大きな特徴でしょう。
また、ブランドの価値観を損なわないように書体まで気を配りホームページ制作をします。
シンプルで斬新なイメージをユーザーに与えたいのに、メルヘンな書体でホームページ制作をしたらブランドのイメージに傷をつけてしまいます。
売れるサイトは、自社のブランドイメージをしっかり持ちながらホームページ制作をしています。
そうする事で引き込みたいユーザー像を明確にでき、商品開発に役立てる事が出来るからです。
売れるサイトはホームページ制作の依頼時に必ずレスポンシブ対応(スマホ最適化)をしている?!
売れるサイトはホームページ制作依頼時に必ず「レスポンシブ対応(スマートフォン最適化)」したサイト作りを依頼しています。
その理由として、スマートフォンやタブレット端末の普及が背景にあります。
これまで、ホームページを閲覧するのはパソコンが主流でした。
しかし、現在はスマートフォンの爆発的な普及により、ホームページを閲覧するにもパソコンではなくスマートフォンを使用している人が増えてきました。
若い年代であれば、PCを持っておらず、インターネットはスマホだけ。なんて子もざらにいます。
SNSなどを始め現代のメディアを取り巻く状況は大きく変わり、どこにいても情報に触れる機会が多くなりました。
自分の好むサイトや商品をスマートフォンで検索して多くの人に広める事が可能になり、その段階でレスポンシブ対応(スマートフォン最適化)していないサイトは、淘汰されてしまうのです。
ミズーリ大学の研究では、そのサイトをこのまま読み続けるかどうかを判断するのに、まず2.6秒で簡単に目を通した後、0.18秒だけ気になった部分に目を合わせて、この後読み続けるかどうか判断するという研究結果があります。
これは、レスポンシブ対応(スマートフォン最適化)しているかいないかを判断する際にも、同じ事が言えます。
では、レスポンシブ対応(スマートフォン最適化)とは一体何を指すのでしょうか?
大きく言うと、スマートフォンなどパソコン以外の端末からサイトを見ても、縦スクロールでズームなどを利用することなくサイトを閲覧する事が可能か否かという事です。
ホームページ制作の段階で、自社のサイトがパソコン向けにしか作りこまれていないとしたら非常に勿体無いと言えるでしょう。
日本の若者においては、世界的に見てもパソコンの所持率が低くなっています。
対してスマートフォンは70%以上もの人が所持しているので、ホームページ制作を今から考えている場合は、売れるサイトを作る為にも「スマートフォン対応のサイト作り」を考えたほうが懸命だと言えます。
また、STRAでは既存のパソコン向けにしか作りこまれていないホームページを新規にスマートフォン向けに作りこむのではなく「リフォーム」のようなイメージで既存のホームページをスマートフォンにも最適化させるサービスを提供しています。
STRA株式会社「おまかせスマホ最適化パッケージ」
stra.co.jp/campaign/responsive
「また1からあの面倒なホームページ制作を行うのか…」といったお悩みをお持ちのお客様で、手っ取り早くスマートフォン最適化が行えるパッケージサービスとなっておりますので、ぜひご検討ください。もちろん、新規でのレスポンシブ対応サイトの制作のご相談も承っています。
次に、売れるサイトはホームページ制作の際「検索窓がサイトの上半分に表示されている」のも特徴の1つになっています。
大手通販サイトなどは、ほとんど検索窓が上に表示されています。
検索窓なんて別に下でも良いと思いがちですが、スマートフォンだと親指で下半分は隠れてしまいます。
これだと、購入するにも操作性が悪くなってしまいます。
その為、検索窓は上に表示するほうが操作性が良く、ユーザーにも視覚的に訴えやすくなっているのです。
しかも、商品を検索してくれたユーザーのほうが購入に繋がりやすいというデータもあります。
ホームページ制作で、重要なのはやっぱり口コミ・レビュー・SNS!
あなたが同じような商品のホームページを2種類見て、片方は商品を使用した口コミがあるけど、もう片方にはなかった場合、どちらのサイトから商品を購入しますか?
多くの方は「口コミがあるほうから購入」するかと思います。
これは、企業がユーザーからの信頼性を獲得する手段の1つとして「ウィンザー効果」を使用してホームページ制作を行い、購入へ結びつけている為です。
商品を実際に使った感想を口コミ、レビューやSNSなどで拡散を行い、まだ見込み客の段階でも信頼性を得る事に成功させています。
すると、対象となる商品が優れていると企業関係者から直接聞くよりも、第三者を介して情報を知るほうが心理的な作用として与える影響が高まるのです。
ただし、最近では良いレビューばかりだと自作だと発覚してしまう事が増えてきた為、ホームページ制作の段階でも良いレビューと悪いレビューの相反する評価を載せるサイトが多くなってきています。
信頼性を得る為に、企業はホームページ制作の段階で様々な効果を駆使して売上アップを図っているのです。
さきほどご紹介した弊社の「おまかせスマホ最適化パッケージ」においてもSNSボタンの配置や表示の最適化を行い、ホームページ自体の拡散力アップの基礎を整備して、さらにそれぞれのお客様のホームページの内容に即したコンサルティングも行っています。多くの企業、個人店など大小問わず多くのお客様にお問い合わせを頂いておりますので、ご活用いただければと思います。
いかがでしたでしょうか?
たかがホームページと侮るなかれ、あなたが行っている努力は自己満足ではありませんか?
ユーザーの目線に立ち、自社サイトに足りないのは何なのかを改めて考え直す機会を設けてみると、今まで気が付かなかった発見があるかもしれません。